国産コーヒー奮闘記
国産コーヒーの精製から焙煎まで!
稲沢フルーツ園から4.5kgのコーヒーチェリー(果実)を入荷しました!
さて、手っ取り早く果肉ごと乾燥させてから脱穀(手作業)して仕上げる「ナチュラル」で?
と、思いましたが、乾燥後果肉と一緒にパーチメントを手作業で剝がすのは大変かも??と思い、
果肉を剥いでからミューシレージが付いたまま乾燥させる「ハニープロセス」に切り替え~!
判断が早い?^_^;
チェリーの果肉を剝いで水洗いしてからミューシレージが付着したまま麻袋の上で天日干し!
表面が乾いてきてから竹ざるに移して乾燥! この時点で4.5kgあったコーヒーチェリーは1.5kgに激減 (^^;
12日ほどで乾燥を終わりました!が、ここからが大変な予感が・・^_^;
何はともあれ、パーチメントを全て手剥きするので、すりこぎで軽く叩いて殻を割り剥きやすくします。
(スタッフ~?考えたねー)
軽く割れたパーチメントを一粒ずつ(2700粒以上)手剥きです!ようやるわ(笑)
ようやく仕上がったグリーンとパーチメントの残骸!
出来た生豆(グリーン)は?
ナ?ナント!なんと!何と・・・?
たったの500g(2700粒)でした~(^_^;)
仕入れ値から計算すると「パナマ・エスメラルダ・ゲイシャ」に迫る価格に??高ッ!
それよりも500gでは販売は無理ですね~?